Amazonで商品を売っていると、購入した人から「宛名を変更した領収書を発行してほしい」と頼まれることがあります。
でも、Amazonのシステム上では領収書の宛名を変更することができません。
そのため、今回は、自分で発行できるサービス「イーレシート」を使って対応しました。その方法をご紹介します!
領収書の宛名を変更してほしいと言われた時
通常、領収書の宛名は購入者の名前と一致している必要がありますが、仕事で使う場合など、違う宛名で発行してほしいというリクエストを受けることもあります。
Amazonのシステムでは宛名の変更ができないので、こちらで対応する必要がありました。
イーレシートでの対応方法
宛名を変更するために「イーレシート」という電子領収書発行サービスを使いました。使い方はとても簡単です。
領収書URLが作成されるので、それを購入者にメールで送るだけです。
※イーレシートはダウンロード期限がありますので、お客さんに伝えておきましょう
【イーレシート】具体的な作成手順と、作り方のお手本
1イーレシートにアクセス
※ログインしなくても利用できますが、登録をしておくと過去の発行履歴ものこせるので「新規登録」しておくと便利です
2,領収書発行を選択する
- 宛名▶お客さんから言われた宛名を入力
- 金額▶Amazonの総合計金額を入力(税抜き金額。消費税額は自動で計算される)
- 但し▶「商品代金として」など入力(お客さんから指定があればそれを入力)
- 備考には商品名や注文番号やASINなどの商品情報を入れる
- スタンプ設定のところから、会社名などをいれる
- No.▶領収書番号をいれるが適当でも良い
スタンプ設定の入力をする
保存をして完成です。
URLを送るとこのような領収書がお客さんがダウンロードできます。
3. イーレシートを使うメリット
イーレシートを使うことで、以下のような多くのメリットがあります。
- 発送しなくていい
電子領収書なので、郵送の手間がなく、メールで簡単に送信できます。 - 宛名を自由に変更できる
Amazonのシステムでは変更できない宛名も、自由に対応できます。 - 無料で使える
お金をかけずに簡単に発行できます。 - いつでも発行可能
スマホやパソコンからアクセスできるので、場所や時間を問わず領収書を作成できます。すぐに対応したい時にも便利です。 - 紙の管理が不要
電子データとして保存できるため、紙の領収書を整理・保管する手間が省けます。登録しておけば必要な時にはすぐに探せるので、管理も楽です。 - 環境にやさしい
電子領収書で紙の使用を減らせるため、環境に配慮した対応が可能です。
このように、イーレシートは便利で環境にも優しい領収書発行方法です。
まとめ
Amazonで購入者から「宛名を変えた領収書をください」と言われたときには、イーレシートを使うと簡単に対応できます。
宛名を変更した領収書がすぐに発行できるので、仕事で必要な場合でも安心です。
せどりをする人にとって、こうしたツールを知っておくと便利ですよ!
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