アマゾンの引当金?売れたものが支払い可能な「利用可能な資金」になるまでの仕組み

こんにちは、SEDOです。

レンタルスペースの運営をしながら
田舎で店舗せどりや電脳せどりをやっている
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Amazonせどりをしていて振込金額をみているときに

売上金額と実際に銀行口座に振り込まれる金額が一致しない!!

ということに気づいたことはありませんか?

実は、これはAmazon販売でよくある事象で、その背後にはAmazonの引当金制度が関係しています。

今回は引当金とはなにか?

全額入金されるまでにどれくらいの期間がかかるのかを紹介していきます

目次

アマゾンの引当金とは?

アマゾンの引当金は、商品が売れた際に、一時的に売上金から差し引かれ、商品がお客様に発送された日の翌日から一定の期間保留されます。
※(通常は発送日の翌日から7日間)

せどり君
引当金は利益の何%なの?
SEDO
カスタマーサポートに確認したところ、全額が引当金になるそうです

その期間が経過すると、引当金は解除され、あなたのアマゾンセラーアカウントに入金されます。

全体的なリスクと過去のパフォーマンスのアカウント健全性評価に基づいて引当金の日数は決定されます。デフォルトではお届け日から7日間です。

自分の引当金の日数を確認する方法
スクロールできます

セラーセントラルを開く
「支払い」→「ペイメントをクリック」

保留中トランザクションの金額の部分をクリック

日付と支払い実行日を比較
7日〜14日くらいなら、引当金はデフォルトの7日

引当金が入金されるまでのフロー

具体的な例を挙げてみましょう

商品が1月1日に売れ、1月2日に商品がお客様に発送されたとします。

この場合、引当金は発送日の翌日、1月3日からカウントがスタートし、7日間保留されたあと、1月9日に解除され引き出し可能な売上金となります。

引き出し可能な売上金になると、「セラーセントラルのペイメント」→「支払いをリクエスト」から支払いができるようになります。

ギリギリで見積もっておくといざブラックフライデーなどのイベント時に発送遅延してキャッシュフローが間に合わない!!ということも考えられます

なので私は、余裕をもってアマゾンの引当金が解除されるまでの期間を10日〜14日間で見積もっています。

お金は期限に余裕を持って用意する感覚でいるほうが、不足の事態がおきても焦りにくくなります。

お客さんに配達がで着なかったときは引当金がAmazonに回収されていく仕組みです

支払いをリクエストを頻繁にするとアカウントに傷はつく?

テクニカルサポートに確認してみました

アマゾンでの売上金は2週間に1度振込が行われますが、手動で振込リクエストをした際のペナルティはあるのでしょうか?
例えば
・アカウント引当金の割合が増えてします
・カート取得率が下がってしまう
・振込手数料が発生してしまう
など なにかしらのデメリットがあるのであれば極力、手動での振込はしない方向で考えております。 ご教授いただけると幸いです。

確認しましたところ、手動振込リクエストにつきましてはペナルティはございませんが、決済周期が変わりますので、特に不都合がなければデメリットはないかと存じます。

結論デメリットはないのでいつでも引き出しは可能とのこと。

振込み周期を気にしない方はどんどん振込をしてもいいかもしれませんね^^

マネーフォワードなどに連携している方は仕分けが多くなるデメリットがあることは覚えておきましょう

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この記事を書いた人

バツイチ4児のパパ

生活費と養育費に奨学金の支払いに追われながら、運送業とせどりの両立をすること3年・・・せどりで脱サラしました!

今は、田舎でせどりとレンタルスペース経営中

人生を変えてくれた「せどりのノウハウ」をブログで発信しています

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