Amazon Transparency対象商品の発送方法|プライスターならコード不要(ほぼ新)で出荷可能

AmazonのTransparency対象商品に関して、「新品は販売できないけど、ほぼ新品なら販売できる」ということをご存じでしょうか?

最近、AmazonのTransparencyプログラムに関する情報を目にして、「これはどう対応すればいいの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか?私自身、Amazon物販を5年続けていて初めてこの要件に直面しました。

結論から言うと、Pricetarのパートナーキャリア発送であれば問題なく発送できることが分かりました。


目次

Transparencyプログラムとは?

Transparencyは、Amazonが偽造品対策のために導入したシリアル番号管理プログラムです。これにより、ブランドが発行するTransparencyコード(シリアル番号バーコード)が商品に貼付されていることが求められます。

Transparency対象商品の条件

Transparency対象商品をAmazonで販売する場合、以下の要件を満たす必要があります。

  1. Transparencyコードまたはシリアル番号バーコードが貼付されていること
  2. 出荷時にTransparencyコードをAmazonにアップロードすること
    • 出荷通知ファイル
    • セラーセントラルでの手動アップロード
    • SP-APIを利用した登録

これらの要件をクリアしないと、Transparency対象商品の出品や発送ができない可能性があるため注意が必要です。


Transparencyコードの種類

Amazonで使用されるTransparencyコードには、以下のような種類があります。

  • AZ: または ZA: で始まる 26桁の英数字コード(合計29文字)
    • 例:AZ:L1Z2H38F4C5Q6R7E5K6Z1C2K3E
  • SGTIN(シリアル化されたGTIN)38文字のコード
    • 例:0100376204200301214P1OZMT7D8B81EMF4WW4

これらのコードは、ブランドやメーカーが商品ごとに発行するシリアル番号となっており、Amazonが正規品の管理を行うために活用しています。


プライスターの自己発送ならTransparencyコードの提出不要?

Transparency対象商品の発送方法について色々と調べた結果、Pricetarのパートナーキャリアを利用すれば、Transparencyコードがなくても発送できることが判明しました!

なぜPricetarで発送できるのか?

PricetarはAmazonと連携しており、パートナーキャリアを使用することでTransparency要件をクリアできる仕組みになっている可能性があります。そのため、通常であればTransparencyコードのアップロードが必須となる商品でも、Pricetar経由なら問題なく出荷が可能なのです。


Transparency対象商品の発送で困ったときの対策

1. まずはASINがTransparency対象か確認

  • Transparency対象商品かどうかは、Amazonセラーセントラルで確認できます。
  • 仕入れ先(メーカーや問屋)にも「この商品はTransparency対象か?」を確認しておくと安心です。

2. 仕入れ先にTransparencyコードの有無を確認

  • メーカーやブランドがTransparencyコードを発行している場合、それを入手できるか確認しましょう。
  • もしTransparencyコードがない場合は、Amazonでの販売が難しくなる可能性があります。

3. Transparencyコードのアップロードが必須の場合

  • 出荷時にTransparencyコードをAmazonへ提出する方法として、
    • セラーセントラルでの手動入力
    • 出荷通知ファイルのアップロード
    • SP-APIを使った登録 などがあるので、状況に応じて対応します。

4. Pricetarのパートナーキャリアを利用する

  • Transparency対象商品の発送に困ったら、まずPricetarのパートナーキャリアで発送できるか試すのがおすすめ!
  • 実際に試したところ、ほぼ新品ならPricetar経由ではTransparencyコードの申請なしで発送できたので、今後もこのルートを活用していこうと思います。

まとめ

Transparencyプログラムは、Amazonが偽造品を防ぐために導入したシリアル番号管理システムです。

通常、Transparency対象商品は特定のコードを商品に貼付し、出荷時に登録する必要があります。

しかし、今回の検証でPricetarのパートナーキャリアを利用すれば、Transparencyコードなしでも問題なく発送できることが分かりました。

Transparency対象商品の発送で悩んでいる方は、ぜひPricetarのパートナーキャリア発送を試してみることをおすすめします!

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この記事を書いた人

バツイチ4児のパパ

生活費と養育費に奨学金の支払いに追われながら、運送業とせどりの両立をすること3年・・・せどりで脱サラしました!

今は、田舎でせどりとレンタルスペース経営中

人生を変えてくれた「せどりのノウハウ」をブログで発信しています

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