こんにちは、SEDOです。
レンタルスペースの運営をしながら
田舎で店舗せどりや電脳せどりをやっている
元運送屋です。
プロフィールはこちらです。
「Amazonで商品を売ろうとしたら、出品制限にひっかかっちゃった！」
「出品制限の解除方法がわからないよ…」
こんな悩み、ありますよね。
今回は分かりやすく、Amazon出品制限の解除方法についてお話しします。
出品制限って何？
Amazonで商品を売るとき、Amazonは「これは売っても大丈夫」とか「これは売っちゃダメ」というルールを設けています。
これを「出品制限」と呼びます。
出品制限がある理由
Amazonでは、お客さんが安心して買い物できるように、いくつかのルールを設けています。
例えば、偽物の商品や、どこで作られたかわからないような商品は売らせません。
これにより、安全で信頼できるお買い物環境を守っているんです。
偽造品の排除
市場に偽造品や模倣品が出回ることを防ぎ、消費者に安全な購入環境を提供するためです。
法的規制の遵守
特定のカテゴリー、例えば医薬品や食品、特定のテクノロジー製品は法的な規制が存在するため、これらの商品に対して出品制限が設けられています。
ブランド保護
特定のブランドやメーカーは自社の製品の品質と信頼性を保持するため、公式な販売経路からのみの販売を希望しています。
出品制限の種類
カテゴリ制限
医薬品や特定の食品など、Amazonの承認が必要なカテゴリが存在します。
メーカー・ブランド制限
メーカーの出品制限を解除するにはメーカーまたは卸業者が発行する請求書が必要です。
条件制限:
商品の状態（新品、中古品など）によって、出品を制限することがあります。
これらのルールは、Amazonで安心して買い物ができるように、そして出品者も安全に商品を売れるようにするためにとても大切なんです。
出品者は、これらのルールをよく理解して、適切に対応することが大事です。
出品制限の確認方法
セラーセントラルでチェックする（PC）
パソコンで確認する場合はセラーセントラルを利用します
- Amazonのセラーセントラルにログインし商品登録に進みます
-
- 型番やJANで検索したときに、「出品許可申請」が出ていると制限中となります。
-
Amazon Sellerアプリで確認する（スマホ）
スマホのAmazon Sellerアプリ機動を使っても、出品制限を確認できます。
商品登録をクリック
型番やJANで検索したときに、「Request🔓」が出ていると制限中となります。
出品制限の解除方法
①まずは申請してみる
出品したい商品のページで、「出品許可申請」をクリックしてみてください。
場合によっては、簡単に許可が下りることもあります。
そして、通らなかった場合には以下のように書類を求められます
出品ができなかった場合は②または③へ⬇
②必要な書類を提出する
メーカーやブランド、卸業者から出品許可書や請求書をもらって、Amazonに提出する方法です。
今回は卸売通販サイトのネッシーを使った方法をご紹介します。
ネッシーでは、多くのブランドやメーカーの商品を卸売価格で購入でき、購入時の請求書も提供してくれます。
ネッシーに登録:
まずはネッシーのウェブサイトにアクセスし、会員登録を行います。
商品を検索・購入:
出品したい商品のメーカーが取り扱っている商品をネッシーで検索し、購入します。
例えば私の場合は、パナソニックのドライヤーが売りたいけど制限がかかっていたので
ネッシーで安いパナソニックの商品を10個購入しました⬇
サイトでほしいメーカーを検索して→安い順に並べ替えると最安値で購入できます
請求書を入手:
購入時に発行される請求書を保存します。
Amazonに提出:
この請求書をAmazonのセラーセントラルで出品許可の申請時に提出します。
請求書だけでも通ることがありますが、色んな角度からの商品10個の画像の提出を求められることがあるので、請求書と同時に商品画像も添付しておくと間違いないでしょう。
添付画像のイメージ⬇
申請後の待ち時間：
多くのケースでは、申請後の1週間以内に返答が得られます。
メールで結果が届きますので確認しましょう。
③販売実績を積み重ねる
Amazonでしっかりと販売実績を積んでいくと、出品制限が緩和されることがあります。
地道に実績を積み上げましょう。
まとめ
Amazonでの出品制限は、セラーにとって大きな障害となることがありますが、出品制限は、ちょっと面倒なこともありますが、正しい方法で解除すれば、もっとたくさんの商品を売ることができるようになります。
何かわからないことがあれば、遠慮なく尋ねてくださいね！
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