Keepaにランキンググラフが出ていない商品は、売れないかもしれないので仕入れできなかったことないですか?
グラフが出ていないときの商品は、仕入れても売れ無いかもしれないので戸惑いますよね。
今回はグラフが見えないときの判断基準を2つご紹介していきます。
出品者の増減を見る
グラフが途切れているときでも、出品者のグラフはでていることがあります。
その出品者の増減を一つの指標として確認していきましょう。
注意すべきなのは、複数の在庫を持っている出品者は1個売れても、出品者の増減が無いことなので、実は毎日売れている商品でも1人のカートを取得している出品者が大量の在庫を持っていると、売れていないように見えてしまいます。
そこで出品者の在庫まで確認する方法が次になります。
KeepaのAmazonによる配送から売れているかを確認
パソコン版のキーパでも売れているかどうかを判断できますので画像と一緒に解説していきます。
まずキーパのトップページを開き、虫眼鏡のアイコンをクリックします。
検索バーが出ますので、調べたい商品のASINを入力します。
すると商品のグラフが表示されます。
このグラフだけ見ても出品者は一回だけしか下がっていないので売れているかは疑問が残りますよね。
グラフの表示項目のチェック箇所がありますので、自分が確認したいところだけを表示させてください。
今回は新品を見たいので新品とBuy Boxにチェックを入れます。
そして次が大事なのですが、Amazonによる配送とNew3rdPartyにもチェックを入れましょう。
※ここで配送状況を確認します。
すると、オレンジ色の△と水色の□が出てきました。
オレンジ色の△:FBA倉庫から発送されたであろう指標
水色の□:自己発送されたであろう指標
実際にその△や□の上でクリックをすると、その時のカート取得者の情報が見れます。
在庫の増減のグラフが出てきますので、ここを見ると在庫が減ってきているので売れているんだろうというヒントが得られます。
先程の出品者の増減グラフだけだと3個は売れているのかな?という判断でした。
この出品者の在庫グラフを確認することで、より多くの情報を手に入れることができます。
在庫が65個から10個まで減っているのでかなり売れ行きがいい商品という判断ができますね。
出品者グラフだけ見て仕入れ判断をしていた場合は、1個も売れていないことになるので仕入れ無いかもしれないですね^^;
注意点
基本的にはカート取得している人が売れていくのですが、カタログの写真がNOイメージ(写真がない)ような商品は、お客さんにとってわかりにくい商品なので、信頼できそうな大手の出品者を選んで購入されることもあるので、カート取得者じゃなくても売れているパターンもまれにあることは頭に入れておいてください。
自己発送の場合、出品者が在庫数を手動で変更可(売れてなくても在庫を減らせる) FBAで出品しているショップに比べ在庫増減の信憑性は低くなります。
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アマゾン物販は、FBAの倉庫に商品を送れば自動的に販売されるため、便利ですね!
しかし、納品する商品数が増えると、それなりに時間と労力を必要とし、大変さも増してきます…
実際、私も一度に多くの商品を仕入れた日には、納品作業に一日丸ごと費やすこともしばしば・・・
そうした時間と商品の量に追われ、納品に対するストレスがついに限界に・・・
今回は、納品外注未経験の私が「就労支援施設への納品外注」を、どのように探し、どのような準備をし、どんな流れで作業を委託するまでに至ったかを詰め込みました。
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